レアル・マドリー所属のFWクリスティアーノ・ロナウドが引退後の去就について語った。30日、『スカイ・イタリア』が伝えている。

　同メディアのインタビューによると、C・ロナウドは今後について映画作りをしていきたいと語っている。「やる気があるならすべてが簡単だ。私は32歳で子供じゃない。でも私は強くてやる気がある」と前向きにコメントし、「僕は映画を作りたいんだ。私はホテルも持っているし、ジムや自分のブランドも持っている。ビジネスマンになることを学びたいんだ」と意欲を語った。

　実際に計画を立てていたのは27歳のころからというC・ロナウド。「僕はとても良い仲間に恵まれているからね。多くの人が僕の会社で働いているし、プロジェクトを助けてくれる」と具体的に計画が進んでいることを明かし、「辞めなければいけない瞬間はわかっている。それまではその瞬間が来るのを楽しみたいね」とセカンドキャリアを始めるときまでは、今のサッカー選手としての活動を楽しむと語った。

---

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集