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偉大な記録にも「やりたいプレーはできていない」、ミュラーがブンデス通算100ゴールを達成

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FWトーマス・ミュラーがブンデス通算100ゴールを達成

[1.21 ブンデスリーガ第19節 バイエルン4-2ブレーメン]

 ブンデスリーガは21日、第19節3日目を行い、バイエルンはホームでブレーメンと対戦し、4-2で勝利した。FWトーマス・ミュラーはこの試合でチーム1点目と4点目を記録し、バイエルンのリーグ戦6連勝に貢献している。

 2009年にトップチーム昇格を果たして以来、驚異的なスピードと得点力でバイエルンの栄光に寄与してきたミュラー。今節の2得点目により、ブンデス通算100ゴールを達成した。

 英『BBC』によると、ミュラーは272試合目での偉業達成について、「ゴールをするのはいつでも嬉しいものだよ。今日はあまりプラン通りにはいかなかった。だけど得点できる予感はあったね」とコメント。しかし、大量得点による6連勝、そして自身の記録達成にもミュラーは喜びを控えており、「ただ僕らがやりたいようなプレーはまだできていない」と試合内容を振り返っている。

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