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豪代表ケーヒルの新天地は英2部…古巣ミルウォールに14年ぶり復帰

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オーストラリア代表FWティム・ケーヒル(38)が古巣ミルウォールに復帰

 チャンピオンシップ(2部相当)に所属するミルウォールは29日、オーストラリア代表FWティム・ケーヒル(38)が加入することを発表した。契約期間は今シーズン終了まで。背番号は『7』に決まった。

 これまでエバートンやNYレッドブルズなどを渡り歩いてきたケーヒルは、2016年8月にメルボルン・シティに加入。昨季は20試合に出場し、11ゴールを記録したが、今季は6試合の出場にとどまり、同クラブを双方合意のもと退団していた。

 38歳でありながらオーストラリア代表では欠かせない存在のケーヒル。自身4度目のW杯出場に向け、環境を変える必要があると語っていたが、新天地はプロ生活をスタートさせたミルウォールに決定した。

 14年ぶりの帰還を果たしたケーヒルは、「素晴らしい気分だ。ミルウォールのユニフォームを再び着れる喜びは言葉で言い表せない。以前からイングランドに戻るときは、ここに戻るつもりだった。自ら望んだことが最終的に実現し、完璧な移籍になったと思っているよ」と語り、興奮を抑えきれなかった。

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