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通算100ゴールのハリー・ケインにダイブ疑惑…「ぶつかったような気がしたから倒れた」と弁明

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ダイブ疑惑の対象となっているトッテナムFWハリー・ケイン

 4日に行われたプレミアリーグ第26節のリバプール戦で通算100ゴールを記録したトッテナムFWハリー・ケインだったが、終盤に獲得したPK判定をめぐってダイブ疑惑が浮上している。イギリスメディア『BBC』は「ぶつかったような気がした」というコメントを伝えている。

 ケインは後半40分、飛び出してきたGKロリス・カリウスとの競り合いの際にPA内で転倒。主審はペナルティースポットを指差し、PK判定が下された。このPKを外したケインだったが、後半アディショナルタイムに獲得した2度目のPKでゴール。土壇場で引き分けに持ち込んだこともあり、1度目のPK判定にも疑惑が寄せられている。

 この判定について、目の前で見ていたDFフィルヒル・ファン・ダイクは「あれはダイブだったし、みんなダイブだったのは見えたと思う」と主張。映像でも接触はなかったとみられ、ケインの発言に注目が集まった。そのような中でケインは「ぶつかったような気がしたから倒れたんだ。わざと倒れたりはしていないよ」と弁明。「それがサッカーだろう」と身の潔白を訴えている。

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