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ノイアー不在も問題なし…18ポイント独走のバイエルン、GKウルライヒとの契約を延長

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バイエルンとの契約を更新したGKスベン・ウルライヒ

 バイエルンは11日、GKスベン・ウルライヒとの契約を2021年まで延長した。同選手は今季、負傷離脱中のGKマヌエル・ノイアーに代わって正守護神の座を確保。22試合でわずか17失点の堅守を牽引し、代役以上の働きを見せている。

 開幕戦で先発したウルライヒは今季、第2~4節こそ復帰してきたノイアーにポジションを譲ったが、再離脱後の第5節から再びゴール前に君臨。これまで17試合に出場し、1試合平均1点以下の15失点に抑えている。

 同選手はクラブの公式サイト日本語版を通じて、「バイエルンが今後も僕を計算に入れ、信頼を寄せてくれること、またこの偉大なるクラブが掲げる目標を達成するために、この先もチームの力になれることを嬉しく思う。加えて僕も僕の家族も、ミュンヘンで非常に居心地の良さを感じている」とコメント。2位と勝ち点差18という圧倒的な独走状態にあるチームを今後も引っ張っていく決意を新たにしたようだ。

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