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前日会見に出席したラキティッチ「チェルシーの要注意人物は…」

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前日会見に出席したイバン・ラキティッチ

 バルセロナは20日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でチェルシーの本拠地スタンフォード・ブリッジに乗り込む。クロアチア代表MFイバン・ラキティッチは、チェルシーの要注意人物としてMFエデン・アザールの名前を挙げた。英『メトロ』が報じている。

 前日会見に出席したラキティッチは、「チェルシーは彼だけじゃない。それは僕たちも心得ている」と語った上で、「アザールはチェルシーの中で最も重要な選手だ」とベルギー代表MFを警戒した。

 アザールは今季プレミアリーグ23試合に出場し、11ゴール2アシストを記録。さらにチャンピオンズリーグでは、6試合で3ゴール2アシストと結果を残している。

「間違いなく明日の試合では彼を止めなければならない。彼はとても速いし、1対1の場面を作るのもうまい。ここ最近の試合を見ても、上り調子なのがわかる。警戒しなければならない相手だ」

 バルセロナがチェルシーと最後に対戦した2011-12シーズンは、2戦合計2-3(第1戦0-1、第2戦2-2)で惜しくも決勝進出を逃した。今度はそう簡単にはいかない。リーガ・エスパニョーラ31試合無敗のバルセロナが、敵地でどういったパフォーマンスを披露するか注目だ。

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