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復活のロイスにトッテナムら複数クラブが関心…ドルトムントは移籍金次第で放出か

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ロイスが移籍する?

 ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスは、今シーズン前半戦を負傷で棒に振る形となった。2月にようやく復帰を果たすと、リーグ戦ではここ2試合2ゴールを決めており、完全復活をアピールすることに成功している。そのロイスを今夏獲得すべく、プレミアリーグのトッテナムが動きを見せているようだ。

 イギリスメディア『ミラー』によると、サイドアタッカーを求めているトッテナムは、新シーズンに向けた補強候補としてロイスに注目しているという。同選手にはこれまでチェルシー、ミランも関心を示していると報じられていたが、トッテナムも獲得に名乗りを挙げた形になる。

 ロイスはドルトムントの下部組織出身ながら、ボルシアMGで評価を高め、2012年にドルトムントへ復帰。その後攻撃陣の柱として躍動を見せているが、クラブとの契約は2019年まで。記事によると、ドルトムントは高額の移籍金が発生する今夏の移籍市場で、ロイスを売却する可能性も十分にあるという。

 長期離脱から復帰したばかりだが、早くもゴールという結果を残したことで、移籍話が再び加熱。今夏の移籍市場では注目銘柄の一人として、ロイスが大きくクローズアップされることになりそうだ。

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