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待ってました…259日ぶりにピッチに戻ってきたロイス

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負傷から復帰したドルトムントMFマルコ・ロイス

 約8か月半ぶりの復帰となった。10日に行われたブンデスリーガ第22節ハンブルガーSV戦で、ドルトムントFWマルコ・ロイスがピッチへと戻ってきた。

 ロイスは昨年5月のDFBポカール決勝フランクフルト戦で右ひざ前十字じん帯を部分断裂。6月7日に手術を受けると、長らくリハビリの日々が続いた。しかし、12月半ばにはボールを使ったトレーニングを行い、今年に入ると1月3日にはチーム練習の一部に参加し、少しずつ完治に向けて進んでいた。

 そしてハンブルガーSV戦で、ついに復活を果たす。今冬加入したFWミシー・バチュアイと縦関係の2トップを組んでピッチに立ったロイスは、後半26分までプレーしてチームの2-0の勝利に貢献した。クラブ公式ウェブサイトによると、259日ぶりの復帰を果たしたロイスは、「全体のパフォーマンスは最高ではなかったけど、今はとにかく勝つこと。勝ち点3を獲得することが大切なんだ」と勝利したことが大事だったと強調している。

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