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目の前でCBにシュート打たれた杉本「ケアしないといけないと話していたけど…」

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FW杉本健勇は不完全燃焼のまま後半11分に交代した

[3.27 キリンチャレンジ杯 日本1-2ウクライナ リエージュ]

 前線で孤立した。昨年10月10日のハイチ戦以来、国際Aマッチ2度目の先発となった日本代表FW杉本健勇(C大阪)は起点になり切れず、背後を狙う動きも味方と呼吸が合わない。チームとして攻撃の形をつくれず、不完全燃焼のまま後半11分に交代し、「個人的にチャンスがなかったし、自分でチャンスをつくれなかったことは課題」と唇を噛んだ。

「自分のところでおさめるところからサイドに散らして、ゴール前に入っていくシーンを増やしていかないといけない」。1トップとしての役目を果たし切れず、守備に奔走したが、「プレスの部分で行けていた部分もあったけど、あと一歩のところで取り切るとか、いい時間を伸ばしていくとか、そこはまだまだだと思う」と、相手の技術にはがされる場面も目立った。

 相手のセンターバックの技術の高さは想定以上だった。「センターバックのビルドアップがうまくて、技術的にも高かった。ケアしないといけないと話していたけど、失点のシーンでやられてしまったのはもったいない」。前半21分のウクライナの先制点はセンターバックのDFヤロスラフ・ラキツキーが放ったミドルシュートがDF植田直通に当たってコースが変わり、ゴールネットに突き刺さった。

 サイドから押し込まれ、中央のスペースにフリーで駆け上がってきたラキツキーに対し、遅れて対応に行ったのがセンターフォワードの杉本だった。しかし、懸命のスライディングタックルは届かず、目の前でシュートを打たれた。攻守ともに消化不良の一戦。W杯メンバー入りへ個人としてもアピールできず、「チームに帰ってやるだけだと思う。切り替えてJリーグで頑張ります」と話すしかなかった。

(取材・文 西山紘平)

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