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平山氏もうなる技あり弾…仙台がFW西村の今季J1初得点で暫定首位! 長崎は未勝利続く

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決勝ゴールを決めた仙台FW西村拓真

[3.31 J1第5節 仙台1-0長崎 ユアスタ]

 暫定5位ベガルタ仙台がホームで16位V・ファーレン長崎を1-0で下した。前半31分にFW西村拓真が今季リーグ戦初スタメンに応える初ゴールを記録。3試合ぶりに白星を手にした仙台は、開幕5戦負けなし(3勝2分)で暫定ながら首位に浮上した。得失点差の関係により、16時に試合を行う勝ち点1差の川崎Fと広島の対戦結果にかかわらず、どちらかに首位を明け渡すことになるが、今節の3位以内は確定している。

 サイドを起点にゴールを脅かす仙台に対し、長崎は素早く裏を突く攻撃でチャンスをうかがう展開となる。前半13分、MF中原彰吾のスルーパスに走り込んだMF鈴木武蔵がPA内右に進入。右足で切り返して追走するDF平岡康裕をかわし、左足でゴール左を狙うも、GK関憲太郎のファインセーブに遭った。

 前半25分には仙台が長崎のお株を奪うカウンターを見せる。PA内左からMF永戸勝也が左足で折り返すと、移籍後リーグ戦初先発のGK徳重健太に弾かれ、こぼれ球を拾ったFW阿部拓馬が後方に落とす。FW石原直樹がフリーで走り込み、右足でシュートを放つが、大きくクロスバーの上に外してしまった。

 前半31分には右サイドのMF古林将太が右足でクロスを送る。ニアに飛び込んだ西村の頭上を越え、その奥にいた長崎の中原が左足でクリアし損なうと、流れたボールがゴールエリア右の西村のもとへ。西村は寄せてきたGK徳重をワントラップで巧みにかわし、左足で確実に蹴り込んだ。

 昨季ルヴァン杯でニューヒーロー賞に輝いたプロ4年目の21歳FWは、今季ルヴァン杯で1ゴールを挙げていたが、リーグ戦ではこれが今季初得点。解説を務めた仙台OBの平山相太氏もうなり声を上げつつ、「いやー、転がってきてこの切り返しはスゴい冷静でしたね」と賞賛する技ありゴールだった。

 ビハインドを負った長崎は最前線のFWファンマにボールを集め、1点を奪いに行く。後半34分に途中出場したMF名倉巧も躍動して攻勢を強めたが、開幕4試合で2失点と堅守を誇る仙台のゴールをこじ開けられず、無得点でタイムアップ。今節もJ1初白星を逃し、2連敗で5戦未勝利(2分3敗)となった。

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