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28歳でプロキャリア初の負傷…レアルDF、ショック隠せずベンチで涙

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DFナチョ・フェルナンデスが28歳でプロキャリア初の負傷

 レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(28)が、プロキャリア初の負傷にショックを隠し切れずにいる。

 3月31日、レアルはリーガ・エスパニョーラ第30節でラス・パルマスと対戦。先発出場したナチョは前半29分、相手ともつれて右足を負傷し、DFアシュラフ・ハキミとの交代を余儀なくされた。ベンチに下がったナチョは、うつむいて目頭を手で押さえ、涙していた。

 ユースからレアル一筋のナチョは、これまで完全にレギュラーの座を掴んではいないが、安定感のあるパフォーマンス、最終ラインのポジションを全てこなすユーティリティ性を備え、チームに不可欠な存在だった。

 スペイン『マルカ』によると、公式戦155試合に出場しているナチョは、これまでのプロキャリアで負傷離脱したことがないという。そのため、ショックを隠し切れなかったようだ。なお、ナチョは軽症であると強調している。

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