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「プレイステーションのゴール」バルザーリがC・ロナウドのスーパーゴールに白旗

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オーバーヘッドを決めるレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウド

 ユベントスのDFアンドレア・バルザーリは、FWクリスティアーノ・ロナウドのオーバーヘッドシュートを“歴史的なプレイステーションのゴール”とたたえた。

 3日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでユベントスはレアル・マドリーと対戦。0-1で迎えた64分、C・ロナウドにアクロバティックなん体勢から追加点を決められ、ユベントスはホームの一戦で0-3と完敗を喫した。

 最初の60分間は良い試合運びができ、もっとフェアな結果を得られるチャンスがあったと『メディアセット・プレミアム』に話したバルザーリだが、ロナウドのスーパーゴールに対しては手放しで称賛した。

「あれはプレイステーションのゴールだ。世界で最も手ごわい相手と対戦する時は完璧が求められるが、彼を野放しにした途端にその代償を払うことになった。彼が挙げたゴールは歴史に残るだろう。これがこの試合で出てしまったことは僕たちにとってとても残酷なことだ」

「もっと良い結果を得られると思ったが、さらなる失点のリスクを冒してしまった。この敗戦を認め、次に進むしかない。彼はチャンピオンズリーグで多くの得点を奪っていて、相手チームを死に追いやる存在だ。あのゴールに関しては何もできなかったし、ファンも彼を称賛していた。逆さまの状態で強く蹴り出すことなんてできないから、あれは完璧なテクニックだ」

 また、連携のミスで開始早々の失点に絡んでしまったバルザーリは「あれは僕のミスでその責任を負わなくてはならない。(カリム・)ベンゼマのマークについていて、ニアサイドのカバーを怠ってしまった」とその責任を認めている。

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