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ハリルに朗報!! ベルギー遠征不在のDF酒井宏樹がELで実戦復帰

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ELで実戦復帰を果たしたマルセイユDF酒井宏樹

 マルセイユ所属の日本代表DF酒井宏樹が5日、UEFAヨーロッパリーグ準々決勝第1戦ライプツィヒ戦(●0-1)で公式戦復帰を果たした。同選手は3月18日、リーグ・アン第30節リヨン戦で負傷退場。日本代表のベルギー遠征でもメンバーを外れていた。

 半月ぶりのメンバー入りを果たした酒井は3バックの一角で先発した。攻撃では立ち上がりから味方の決定機に絡む場面も見せたが、前半アディショナルタイムに相手エースFWティモ・ベルナーにゴールを決められ、0-1で敗戦。チームは1点を追う状況で12日の第2戦に臨むこととなった。

 しかし、約2か月後にロシアW杯を控える日本代表にとっては朗報となった。バヒド・ハリルホジッチ監督はベルギー遠征の際、MF香川真司、DF吉田麻也と共に酒井の名を挙げ、「いてほしかった」と言及。次回の代表合流はシーズンが終わった後になるが、リーグ戦も7試合を残しており、準備期間は十分だ。

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