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大迫勇也の同僚MFにモナコとトッテナムが関心…ケルンは降格なら草刈場に?

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 今シーズン、ケルンは序盤からブンデスリーガで勝ち点の取りこぼしが続き、最下位の状態が続いていた。中盤戦から徐々に盛り返したものの、それでも第28節終了時点で17位と降格圏を脱することができていない。

 この現状を受け、すでにケルンの2部降格を想定し、主力を引き抜こうとする動きがあるようだ。地元紙『キッカー』によると、左サイドMFのラファエル・ビッテンコートにトッテナムとモナコが関心を示しているという。

 記事では「トッテナムとモナコがビッテンコートの獲得に動いている。モナコはトーマス・レマルの退団を想定し、その代案として動いている」と伝えている。

 ビッテンコートは1990年代にライプツィヒやコットブスでプレーしたブラジル出身フランクリン・ビッテンコートの息子で、コットブスの下部組織で育った。その後、ドルトムント、ハノーファーを経て2015年からケルンでプレーしている。

 ブンデスリーガでは6試合を残し、現在勝ち点20の17位に沈んでいるケルン。1部残留となる15位までは現時点で勝ち点差6開いているが、果たして巻き返しは成功するのだろうか。ケルンには大迫勇也も所属しているだけに、逆転で1部残留を決めることができるのか、今後の躍進が期待されるところだ。

 ケルンは7日、ブンデスリーガ第29節で残留争いのライバルである16位マインツと激突する。

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