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アーセナル退任決定の恩師ベンゲルへ…セスク、SNSに感謝の思い綴る

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ベンゲル監督へ感謝の想いを述べたセスク・ファブレガス

 チェルシーに所属するスペイン代表MFセスク・ファブレガスが、アーセン・ベンゲル監督の退任発表を受けて感謝の言葉を述べた。

 アーセナルは20日、今シーズン終了後にベンゲル監督が退任することを発表。これにより、22年間のベンゲル体制に終止符が打たれることとなった。

 ユース時代にバルセロナからアーセナルに加入したセスクは、ベンゲル監督のもとでプロキャリアをスタート。10代からレギュラーとして活躍すると、アーセナルの主将を務めるまでに成長。バルセロナに移籍する2011年8月まで公式戦303試合に出場し、57ゴールを記録した。

 恩師の退任発表を受けてセスクは、自身のインスタグラム(@cescf4bregas)を更新し、「僕はこんなことを期待していなかった。だけど、これはベンゲルの男としての威厳と、気品さを示しているね。僕は彼から受けた指導とサポート、助言を決して忘れることはない。最初から僕を信用してくれた。彼にはたくさんの恩がある。アーセン、あなたは全ての尊敬と幸せに値するだろう」と感謝の言葉を綴った。

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