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メッシが審判に重圧かけたのは事実?Sラモス「バルサはあらゆることを言っていた」

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セルヒオ・ラモスはレアルのパフォーマンスに胸を張った

 6日のリーガ・エスパニョーラ第36節、カンプ・ノウでのバルセロナレアル・マドリーは2-2のドローで終了した。DFセルヒオ・ラモスは試合後、自チームが良質なパフォーマンスを見せたと胸を張っている。

 スペイン『アス』が同国代表DFのコメントを伝えた。

「リーガは彼らが勝ち取ったが、それでも何をかけて戦うべきかを僕たちは理解していた。マドリーは全体的にとても良い試合を演じた」

「僕たちは開始1分から勝利を目指した。持ち帰るのは勝ち点1となったが、勝利して彼らの勢い(無敗記録)を止めたかったね。そうすることはかなわなかったものの、キエフでの決勝に向けて、この調子で進んでいかなければならない」

 またバルセロナFWルイス・スアレスが倒れている場面で、レアル・マドリーがボールを外に出さなかった理由についても説明している。

「地面に倒れている選手がいて、重い怪我なのだと考えれば、ボールを外に出す。でも、彼のことは少し理解しているから……。バルセロナには最大の敬意を持っているが、その場面では必要のないことだった」

 バルセロナはこの試合のハーフタイムに、MFセルジ・ロベルトを退場としたエルナンデス・エルナンデス主審に重圧をかけたと報じられる。FWリオネル・メッシが「びびり、びびり、びびりが。もうあいつらにプレゼントをするのは十分だ」と口にしたとされるが、S・ラモスは重圧をかけていたことは事実としている。

「ああ、トンネルで少しプレッシャーをかけていたね。カメラがあそこにあったかどうかは分からないが……審判にあらゆることを言っていた。それはフットボールじゃないよね」

 S・ラモスはその一方で、今季限りでバルセロナを退団するMFアンドレス・イニエスタについて、次のように語っている。

「悲しいことだ。偉大な人物が僕たちのもとを去る。ただ、中国でも会えるよね」

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