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J1昇格めざす東京V、仏1部行き間近のアジャクシオと業務提携…背景にはナポレオン?

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現在は12位の東京ヴェルディ

 東京ヴェルディは15日、リーグ・ドゥ(フランス2部)のアジャクシオと業務提携することが決まったと発表した。同クラブは2017-18シーズンの3位入りを果たし、リーグ・アン18位との入れ替え戦プレーオフに出場している。

 発表によると、両クラブには2020年東京五輪と2024年パリ五輪の開催国であること、アカデミーでの選手育成に長けているという2つの共通点がある。また、東京Vがクラブ設立50周年を迎える一方、アジャクシオがホームタウンとするコルシカ島出身のナポレオン・ボナパルトが生誕250周年を迎え、節目の年が発展の契機になると考え、業務提携に至ったという。

 東京Vの羽生英之社長は「我々にとってはフランスという新たな商圏、ACアジャクシオにとっても日本という新たな商圏に進出することで、スポンサーを獲得するなどビジネスの面でもともにプロジェクトを進めていけるパートナーとして歩んでいきたい」と述べている。

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