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拍車かかるリバプールの新GK探し…バルサのオランダ代表GKが候補に浮上

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ヤスパー・シレッセンがリバプールの新GKか?

 リバプールバルセロナに所属するオランダ代表GKヤスパー・シレッセン(29)を獲得リストに加えたようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。

 リバプールを長年悩ませる“GK問題”。GKシモン・ミニョレとGKロリス・カリウスの不安定なパフォーマンスに加え、先日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝でカリウスが信じられないミスを連発し、その代役探しに拍車がかかっている。

 同紙は、新GK候補にローマブラジル代表GKアリソン・ベッカー(25)とアトレティコ・マドリーのスロベニア代表GKヤン・オブラク(25)を挙げ、新たなにシレッセンもリストに入ったと報じた。

 シレッセンは2016年8月にアヤックスからバルセロナに加入。GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの牙城を崩すことができず、今季公式戦11試合に出場したが、リーガ・エスパニョーラではわずか1試合の出場にとどまった。

 同紙によると、シレッセンには6000万ユーロ(約75億5000万円)の契約解除金が設定されている模様。しかし、アリソン放出でローマが求める移籍金8000万ユーロ(約101億5000万円)、オブラクの契約解除金1億ユーロ(約126億9000万円)より安価であることから、リバプールが獲得に動くのではないかと推測されている。

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