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ノイアー復帰で第2GKとなったテア・シュテーゲンが複雑な胸中語る

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第2GKとなったマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(右)

 ドイツ代表で第2GKとなったGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)は複雑な胸中を明かしつつ、連覇を狙うチームへの貢献を誓っている。スペイン『マルカ』が伝えた。

 GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)の長期離脱中にドイツのゴールを守り、ロシアW杯では正守護神になると見られていたテア・シュテーゲン。しかし、ノイアーが2日に行われたオーストリアとの国際親善試合(1-2)で約8か月ぶりに実践復帰し、上々のプレーを見せたことで、テア・シュテーゲンは第2GKという位置に落ち着いた。

 バルセロナGKは大会目前での“降格”に気落ちしているものの、チームの勝利に貢献できるためなら何でもすると話している。

「マヌエルの助けとなるべく行動するつもりだ」

「シーズンを通してプレーして最高の状態を保ってきた。だからこういう状況にはがっかりするところもある」

 前回王者のドイツは本大会でグループFに属し、17日にメキシコ、23日にスウェーデン、27日に韓国と対戦する。

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