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中西哲生氏が西野監督の発言に「絶句」「本当にそう思っているなら…」

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スイスになす術なく敗れた日本

 サッカー解説者の中西哲生氏が9日に自身のツイッター(@tetsuo14)を更新し、日本代表西野朗監督の発言に関して厳しいコメントを残している。

 日本は8日に行われたスイスとの国際親善試合で0-2の完敗。ガーナ戦(0-2)に続いて就任後2連敗となった西野監督だが、試合後のインタビューで攻撃の形はできているとし、あとは決定力だと前向きに話した。

 中西氏は「アタッキングサードまでは侵入できている、あとは決定力」という指揮官の発言を取り上げ、「絶句」と一言。「監督が本当にそう思っているのであれば、日本代表のW杯は相当厳しい」と苦言を呈し、「選手たちもそう思っているのだろうか」と疑問を投げかけている。

 さらに「そもそも決定力は簡単に改善出来るものではないのだから、決定機をいかに多く作れるかではないのか。その為にはアタッキングサードに侵入するのが目的ではなくて、どう侵入するのか」と持論を展開。「願わくば相手がバランスを崩した状態で、乾のようなアタッカーが仕掛けられるような状況で侵入したい」と進言した。

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