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本田圭佑、W杯終了後は恩師を訪ねイタリアへ?「フリーだしインザーギの所へ行くかも」

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 日本代表MF本田圭佑がミラン時代の恩師であるフィリッポ・インザーギ氏について、自身の見解を示した。ミラン情報サイト『MilanNews.it』などが10日、報じている。

 本田は8日、ルガーノで行われたスイスとの国際親善試合(0-2で日本は敗戦)に出場。77分にMF香川真司と交代してベンチへ退いたが、試合終了後、イタリアメディアなどの取材に応じていた。本田は、自身がミランに所属していた2014-15シーズン、チームを率いていた現・ベネチア指揮官のインザーギ氏を称賛。ロシアW杯終了後には、恩師を訪問する可能性を示唆した。なおインザーギは今シーズン、ベネチアをセリエBで5位に導き、昇格を懸けたプレーオフへ進出したが、準決勝でパレルモに敗れている。

「インザーギは僕の監督でした。彼から多くを得て、多くを学びました。今シーズンの彼の仕事はとても素晴らしかったと思います。ヴェネツィアで良い仕事をしてくれるよう願っています。W杯のあとはフリーなので、彼を訪問するかもしれません」

 またインザーギの元同僚であり、現在、ミランを指揮するジェンナーロ・ガットゥーゾ氏についても、見解を示した。ミランの闘将はチームがまさに必要としていたものを与えることができたと日本代表MFは考える。

「シーズン途中からミランは良くなったと聞いています。ガットゥーゾは負けているときでも選手を信じていました。このメンタリティがチームに必要だと思います。僕が所属していた時も、このメンタリティがミランに必要だといつも感じていました。来年は、今シーズンよりも良いプレーを見せてくれると思います」

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