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ハノーファー加入の『10番』原口元気、ドイツ語で古巣に感謝

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ヘルタ・ベルリン、デュッセルドルフへの感謝を伝えた日本代表FW原口元気

 ハノーファーへの完全移籍が決まった日本代表FW原口元気が15日、公式インスタグラム(@haraguchi_genki_official)を更新し、これまで所属したヘルタ・ベルリンデュッセルドルフへの感謝をそれぞれドイツ語でつづった。

「僕にとって、ヘルタ・ベルリンSCは初めての海外挑戦の場でした」。高校時代から過ごしてきた浦和レッズを離れ、ドイツの地にやってきたのは2014年夏。2018年冬には2部のデュッセルドルフに期限付きすることになったが、それまで公式戦106試合に出場した。

 原口はベルリンでの3年半を「とても価値ある経験をすることができた」と振り返る。半年間を2部リーグで過ごしたが、チームの1部昇格に貢献し、来季は新天地で『10番』を任されるほどの高評価を獲得。「これからもブンデスリーガでプレーできるのは、ヘルタのファン、チームメート、スタッフのおかげ。全ての人にありがとう!」とつづった。

 また、続けてデュッセルドルフに対しての言葉も。「短い時間だったけど、チームとファンとのたくさんの思い出は今も心の中にある。成功できてとても幸せだった」と1部昇格を回顧。「フォルトゥナ・デュッセルドルフの全ての人たちに感謝している。ありがとう!!」と感謝の言葉を述べた。

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