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大会5日目を終えたロシアW杯、ここまで“クリーン”なのは32年ぶり

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セルビア対コスタリカでビデオ判定が使われたが、イエローカードにとどまった

 大会5日目を終えたロシアW杯は、ここまで14試合を消化。前回王者のドイツ代表がメキシコ代表に敗れるなど波乱が起きているが、“クリーン”な試合が続いている。

 今大会からビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が初めて導入され、その活用法に注目が集まっている。試合遅延など様々な問題を抱えているが、一方でここまでレッドカードは1枚も出ていないようだ。

 スペイン『マルカ』によると、これは1986年メキシコ大会以来、32年ぶりのこと。同大会では、16試合目で初めてのレッドカードが提示された。

 今大会では、17日に行われたセルビア対コスタリカの試合終了間際にFWアレクサンダル・プリヨビッチのファウルがレッドカードに値するか確認するためビデオ判定が導入された。だが、レッドカードほどのプレーではなかったと判断し、イエローカードが提示されていた。

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