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カバーニが待望の今大会初得点!スアレスに続き、ウルグアイ史上2人目の3大会連続得点者に

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待望の得点をマークしたFWエディンソン・カバーニは3大会連続でゴールを決めたことに

[6.25 ロシアW杯A組第3節 ウルグアイ3-0ロシア サマーラ]

 ウルグアイ代表はグループAを3連勝で首位通過。FWエディンソン・カバーニが試合終了間際にダメ押しの3点目を決めた。第2節でFWルイス・スアレスがウルグアイ史上初となるW杯3大会連続得点を決めたが、データサイト『オプタ』によると、今節得点を決めたカバーニはウルグアイ史上2人目のW杯3大会連続得点者となった。

 ウルグアイの攻撃を担う2大エースのスアレスとカバーニ。フィニッシャーのスアレスに対して、献身的なカバーニはチャンスに絡む機会は少なく、この試合でもなかなかシュートを打てていなかった。終盤にはスアレスがPA左に進入し、シュートを狙える位置ながらあえて右横にパスを出し、カバーニの得点をお膳立て。しかしわずかに合わず、カバーニも悔しさをみせた。

 決勝トーナメントを勝ち進むためには2大エースの得点力が必須。どうしてもゴールを奪いたいカバーニだが、後半45分に待望の瞬間が訪れた。ウルグアイの右CKをDFディエゴ・ゴディンが打点の高いヘディングで合わせてゴールを狙う。しかし相手GKの好セーブに遭うと、嗅覚鋭いフランス・リーグ1の得点王がすかさずボールに反応し、左足で押し込んだ。これで2大エースが今大会揃って得点をマーク。グループAも首位通過を決め、満を持して決勝トーナメント1回戦に臨むことになった。

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