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「幼い頃からの夢」は決勝Tで…W杯デビュー武藤嘉紀は前を向く

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前を向いた日本代表FW武藤嘉紀

[6.28 ロシアW杯H組第3節 日本0-1ポーランド ボルゴグラード]

 W杯デビュー戦はグループリーグ突破が懸かった最終戦。何度かチャンスを迎えながらもノーゴールに終わった日本代表FW武藤嘉紀は「幼い時からの夢だったゴールは叶わなかったので、決勝トーナメントでゴールを決めたい」と前を向いた。

「まずは失点しないこと、でも勝ちにいくつもりで臨んだ」というゲームプランとなったポーランド戦。武藤を含めて先発6人を変更したこともあり、立ち上がりから苦しい展開が続いた。だが、他会場でコロンビアがリードしたため、そこからはボール回しが続いた。

「守ることが優先になってしまって、思ったようなプレーはできなかったけど、ベスト16には入れたのでよかった」。たしかに美しい終わり方ではなかったが、次の舞台をつかみ取ることができたのも事実。背番号13のストライカーは「叶えられなかったゴールを果たしたいし、日本の勝利のために全力を尽したい」と決勝トーナメント1回戦を見据えた。

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