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“3大会越し”のW杯デビューはまさかの…高徳「どうなるんだろう」

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右サイドハーフでW杯デビューを果たしたDF酒井高徳

[6.28 W杯グループリーグ第3節 日本0-1ポーランド ボルゴグラード]

 “3大会越し”のW杯デビューはまさかの右サイドハーフだった。先発6人を変更してグループリーグ最終戦に臨んだ日本代表は攻撃陣を総入れ替えし、システムも4-2-3-1から4-4-2に変更。中盤の右サイドに入ったのは、本職はサイドバックのDF酒井高徳(ハンブルガーSV)だった。

 10年南アフリカW杯はサポートメンバーとして帯同。14年ブラジルW杯では登録メンバー23人に名を連ねたが、出場機会がないままグループリーグ敗退に終わった。迎えた今大会、ここまで2試合はベンチを温めるだけ。この日が待望のW杯デビューだった。

「W杯ってどんなものかなと思ったけど、だれかが『11人対11人で普通にボールを追いかけているだけ』って言っていたのを思い出して、そう言われたらそうだなって」。前夜は緊張というよりも戸惑いのほうが大きかった。「W杯初出場でサイドハーフってどうなるんだろう」。まさか右サイドハーフでW杯のピッチに初めて立つことになるとは、酒井高自身、想像もしていなかったはずだ。

「とにかく守備では頑張って走ろうと」。自分を起用してくれた西野朗監督の期待に応えたい。不慣れなポジションで懸命にプレーしたが、ボールを失う場面もあり、決定的な仕事はできなかった。「監督の判断に感謝している反面、それに応えられなくて申し訳ない」。そう反省した酒井高は、チームが決勝トーナメント進出を果たしたことに「(グループリーグを)突破しないと見れない世界もある。突破したことが大事なのかなと思う」と素直に安堵した。

(取材・文 西山紘平)

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