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“ビデオ判定”で2試合出場停止に…福岡DF篠原が乱暴&反スポーツ的行為

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2試合の出場停止処分が下された福岡DF篠原弘次郎

 Jリーグは29日、アビスパ福岡DF篠原弘次郎に2試合の出場停止処分を下したと発表した。23日に行われたJ2第20節大分戦において、乱暴な行為、反スポーツ行為を行っていたことが映像で確認されたという。

 発表によると、篠原は大分戦で「ボールに関係のない場面で相手選手の足を蹴った行為」「倒れている選手の胸ぐらを掴んで無理やり引き起こそうした行為」を行った。

 試合中に警告が出されることはなかったが、行為を受けた大分がJリーグ規律委員会に手続きを申請。その後、同委員会によって「映像を用いて確認・検証」がなされたという。

 出場停止試合は30日に行われる第21節のFC町田ゼルビア戦、7月7日に行われる第22節の京都サンガF.C.戦となる。

 これを受けて、福岡は公式サイトで「同様な行為が繰り返されぬよう、篠原選手に厳重注意を行うとともに全所属選手およびスタッフに対して、あらためてフェアプレーの指導および教育の徹底をして参ります」とコメントを発表している。

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