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神戸が韓国代表MFチョン・ウヨンのアルサッド移籍を正式発表「難しい選択でした」

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神戸がMFチョン・ウヨンのアルサッド移籍を正式発表

 ヴィッセル神戸は30日、韓国代表MFチョン・ウヨン(28)がカタールのアルサッドに完全移籍することを正式発表した。

 チョン・ウヨンは2011年に慶熙大から京都に加入し、磐田への期限付き移籍を経て2014年に神戸へ完全移籍。2016年に中国スーパーリーグの重慶力帆に移籍し、今季から神戸に復帰していた。韓国代表としては2015年6月に国際Aマッチ初出場。ロシアW杯ではグループリーグ全3試合に出場した。

 神戸は今夏、バルセロナからスペイン代表MFアンドレス・イニエスタを獲得。外国人枠が埋まったこともあり、チョン・ウヨンは29日にアルサッド側から完全移籍が発表されていた。

 チョン・ウヨンはクラブ公式サイトを通じ、「まずは、僕を応援してくれたファン、サポーターの皆様に対して、あまりにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。ヴィッセル神戸に来てから、歓迎していただいて、非常に嬉しかったですし、常に応援してくれて感謝しています。移籍を決断するにあたって、たくさん悩みましたし、難しい選択でした。この期間本当に幸せでした。ありがとうございました」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MFチョン・ウヨン
(JUNG Woo Young)
■生年月日
1989年12月14日(28歳)
■身長/体重
186cm/78kg
■出身地
韓国
■経歴
蔚山鶴城中-蔚山鶴城高-慶熙大-京都-磐田-京都-神戸-重慶力帆(中国)-神戸
■出場歴
J1リーグ:90試合5得点
J2リーグ:64試合2得点
カップ戦:19試合2得点
天皇杯:17試合7得点
スーパーリーグ(中国1部):51試合3得点
■代表歴
韓国代表(2014-2018)
国際Aマッチ:32試合1得点

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