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伊メディアが日本のロッカールームに「イタリア人なら清掃する代わりに悪態をついただろう」

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日本代表のロッカールームが世界中で注目を浴びた

 ベルギー戦終了後の整理整頓された日本代表のロッカールームが世界中で注目を浴びたが、イタリアメディア『AGI』は5日、カトリック司祭で作家のマウロ・レオナルディ氏の寄稿を掲載し、称えている。

「W杯敗退後の日本のロッカールームはイタリア人に何を教えるか」との見出しで、日本への称賛が綴られている。整頓されたロッカールームには、ロシア語で「スパシーバ(ありがとう)」と書かれたメッセージカードも置かれていたことも、さらに評価を高めた。「日本は69分まで2-0でリードし、勝利に値する試合をしながらも94分、逆転弾を喫して敗れたことは覚えておくべきだ。イタリア人ならば、どれだけの人がロッカールームを清掃する代わりに悪態をついただろうか」と、疑問を投げかけた。

 アルベルト・ザッケローニ元日本代表監督が先日、『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューにおいて、選手たちが試合終了後、汚れ物をたたみ、種類ごとに分けて床に積み重ねておくことを紹介していたが、レオナルディ氏もこれについて言及。几帳面で他者へのリスペクトを忘れない日本人の精神性を称えた。

 一方、イタリアでは、「ロッカールームを片付けるどころか、破壊行為に至ってしまう」と綴り、日本人とは対照的な振る舞いを振り返った。セリエAでは昨年、ミランの選手がライバルチーム、ユベントスの本拠地でロッカールームの備品を壊す行為に至っていた。

 またレッジーナでプレーしていたMF中村俊輔とワルテル・マッツァーリ監督のエピソードも紹介。言葉が通じないため、マッツァーリが描いた図により、中村は戦術を理解し、指揮官が要求した通りのプレーをピッチでして見せた。ところが言葉を理解しているはずのチームメートの方が、指揮官の指示通りにプレーせず、「イタリア人らしい」秩序のない行動に走っていた。レオナルディ氏は、これらのエピソードを紹介し、自身の行動を振り返るよう呼び掛けている。

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