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香川の同僚ドゥルムが“恩師”の待つハダースフィールドに移籍

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MFエリック・ドゥルムがハダースフィールドに移籍

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは14日、MFエリック・ドゥルム(26)がプレミアリーグのハダースフィールドに移籍することを発表した。契約期間は1年となり、背番号は『37』に決まっている。

 2012年夏からドルトムントでプレーするドゥルムは万能型プレーヤーとして、同クラブでブンデスリーガ64試合(2得点)、欧州カップ戦18試合、DFBポカール14試合に出場。また、ドイツ代表として通算7試合に出場し、2014年ブラジル大会の優勝も経験した。

 新天地のハダースフィールドは、ドゥルムがドルトムントU-23時代に指導を受けたデイビッド・ワグナー監督が指揮を執っている。

 ドルトムントのスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏はドゥルムに対し、「度重なる故障に苦しめられながらも、これまでドルトムントに全てを捧げてくれたエリック・ドゥルムに感謝したい。新たなサッカー人生が始まる英国での活躍を心より祈っている」とエールを送った。

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