beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

高速カウンターの“代償”も…ベルギーがイングランドに完勝で過去最高3位!!

このエントリーをはてなブックマークに追加

ベルギーがイングランドとの3位決定戦を制した

[7.14 ロシアW杯3位決定戦 ベルギー2-0イングランド サンクトペテルブルク]

 ロシアW杯3位決定戦が14日に行われ、ベルギー代表イングランド代表に2-0で勝利した。前半4分にDFトーマス・ムニエが先制点を決め、後半37分にはFWエデン・アザールが追加点をマーク。イングランドを寄せ付けず、過去最高の3位で大会を終えた。

 10日の準決勝フランス戦(0-1)から中3日のベルギーは先発2人を変更し、出場停止明けのムニエとMFユーリ・ティーレマンスがスタメン入り。一方、11日の準決勝クロアチア戦(延長1-2)から中2日のイングランドは先発5人を変更し、11人全員を20代の選手で固めた。

 試合は開始早々に動く。前半4分、GKティボー・クルトワからのロングボールを左サイドのMFナセル・シャドリが頭で中央につなぎ、受けたFWロメル・ルカクがキープからシャドリにスルーパス。PA左脇に走り込んだシャドリが左足で低いクロスを送ると、右サイドからPA内中央へ絞ったムニエが右足で押し込む。両ウイングバックのコンビネーションにより、ベルギーが先制に成功した。

 いきなりビハインドを負ったイングランドは、得意のセットプレーやサイド攻撃で打開を試みるが、5バック気味に守るベルギーを前に攻めあぐねるシーンが目立つ。前半23分にはFWラヒーム・スターリングの落としから、PA内中央へフリーで走り込んだFWハリー・ケインが右足でスライディングシュート。しかし、ジャストミートできずにゴール左へ外れた。

 リード後は無理をせずに相手の隙を狙い、効率よくゴールに迫るベルギー。しかし、前半36分に高速カウンターを仕掛けた際に、左サイドを猛スピードで駆け上がったシャドリが左のハムストリングを痛めてピッチに座り込む。先制アシストのシャドリはそのままベンチに下がり、同39分にDFトマス・ベルメーレンが代わって投入された。

 イングランドは後半開始からDFダニー・ローズとMFジェシー・リンガード、スターリングとFWマーカス・ラッシュフォードを交代。立ち上がりこそDFキーラン・トリッピアーのセットプレーから惜しい場面を作ったが、再びベルギーが主導権を握る。

 後半11分、MFケビン・デ・ブルイネがDFジョン・ストーンズの股を抜く絶妙なスルーパスを供給。PA内中央にルカクが抜け出すも、トラップが流れてボールはGKジョーダン・ピックフォードに渡る。決定機を逃したルカクは同15分にFWドリース・メルテンスと交代。今大会6ゴールで得点ランク首位に立つケインと2ゴール差の2位タイにつけていたルカクだったが、ここで得点王の可能性がついえた。

 反撃を図るイングランドは後半25分に決定機。MFエリック・ダイアーがラッシュフォードとのワンツーからPA内右に抜け出し、GKクルトワとの1対1を迎える。クルトワの飛び出しを受けたダイアーは右足で軽く浮かせたシュートで無人のゴールに流し込もうとするが、戻ったDFトビー・アルデルワイレルトにラインぎりぎりでかき出された。

 ピンチをしのいだベルギーは後半37分にとどめを刺す。ドリブルで持ち運んだデ・ブルイネがスルーパスを出し、受けたアザールがPA内左に進入。中央に持ち出しながら追走する相手DFのコースを遮り、最後は右足で冷静にゴール左へ蹴り込んだ。試合はそのまま2-0でタイムアップ。ベルギーが1986年メキシコ大会の4位を超える3位入賞を果たした。

★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2018W杯ロシア大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2018W杯ロシア大会日程&TV放送

TOP