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大宮9戦ぶり敗戦、ピーター・ウタカ加入徳島が競り勝つ

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[7.21 J2第24節 徳島2-1大宮 鳴門大塚]

 徳島ヴォルティスがホームで大宮アルディージャを2-1で下した。徳島は2戦ぶり勝利。大宮は5月19日の岐阜戦以来、9戦ぶりの敗戦となった。

 16年J1得点王の新戦力FWピーター・ウタカが先発した徳島が競り勝った。前半はスコアレスで折り返したが、後半11分、徳島はMF岩尾憲のスルーパスに反応したMF前川大河がゴールネットを揺らして先制に成功する。

 しかし大宮も直後の後半14分、DF河面旺成が供給した浮き球パスをFW大前元紀がダイレクトで合わせて同点とする。

 ただ徳島には頼れる男が加わっていた。後半21分、ウタカが中盤で相手からボールを奪うと、そのままドリブルで前線に持ち込む、スルーパスを出すと、追い越した岩尾が反応。岩尾はエリア内の切り返しでシュートコースを作ると、ゴール左に蹴り込み、決勝点を奪った。

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