beacon

武藤嘉紀獲得レースをリードしているのはウエスト・ハム? 今夏は大型補強を敢行

このエントリーをはてなブックマークに追加

移籍の噂が報じられているマインツFW武藤嘉紀

 日本代表FW武藤嘉紀の獲得レースをリードしているのはウエスト・ハムのようだ。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。

 2015年夏に4年契約でFC東京からマインツに渡った武藤だが、昨シーズン終盤には今夏の退団を示唆し、憧れのプレミアリーグに向かう可能性が報じられてきた。

 だが、ドイツメディアではボルフスブルクやボルシアMGからの興味が伝えられるも、今のところいずれも具体的な動きを見せていない。

 そんな中、長く名前が挙がってきたニューカッスルはFWアレクサンダル・ミトロビッチが昨季プレーしたフルアムにそのまま新天地を求める場合、武藤の獲得に乗り出すと伝えられる。

 そこで、ライバルを出し抜こうとしているのがマヌエル・ペジェグリーニ監督率いるウエスト・ハム。1400万ポンド(約20億円)ほどの市場価値と伝えられる武藤に関して獲得を狙う意思があるようだ。

 すでに今夏は5000万ポンド(約72億9000万円)を費やし、ウインガーにはMFアンドリー・ヤルモレンコ、FWフェリペ・アンデルソンというタレントも揃えるウエスト・ハム。それでも、現状でウエスト・ハムがニューカッスルを獲得レースでリードしていると言えそうだ。

●プレミアリーグ2017-18特集
●ブンデスリーガ2017-18特集
●海外組ガイド
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP