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「話せば罰金が…」ポグバが複雑な胸中を吐露、モウリーニョとの対立を示唆?

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ポール・ポグバジョゼ・モウリーニョとの関係は…

 フランス代表MFポール・ポグバは口にできないことを抱えながらマンチェスター・ユナイテッドでの日々を送っているのだろうか。

 10日に行われたプレミアリーグ第1節のレスター・シティ戦に先発で出場したポグバは、PKで先制点をマークするなど2-1の勝利に貢献。しかし、今夏にフランス代表としてワールドカップ(W杯)優勝を経験した同選手がユナイテッドを離れ、バルセロナやユベントスに移籍するのではないかとの憶測が飛び交っている。

 また、この噂の背景にはジョゼ・モウリーニョ監督とポグバの関係性の悪化があるとも考えられている。昨シーズンにモウリーニョ監督は、チャンピオンズリーグからの敗退を余儀なくされたセビージャ戦後など、複数回にわたり同選手を公然と批判してきた。

 10日の試合の後、ユナイテッドで居心地が良いかと問われたポグバは「僕には言えることがあるし、もちろん言えないこともある。口にしてしまえば罰金を科されることになるだろう」と何かしらの不満を抱えていることを示唆した。

「信頼されたときは自信を持てるし、全てのことがより簡単になるはずだ。僕は常にファンのため、チームメイトのため、そして僕を信用する人々のために全力を尽くしている」

 このコメントを多くのメディアが伝えており、暗にモウリーニョ監督との対立を指しているのではないかとの憶測が広がっている。

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