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中1日で次なる戦いを迎えるU-21代表・森保監督「全員が戦力」

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U-21日本代表を率いる森保一監督

 U-21日本代表は15日、翌16日に行われるアジア大会グループリーグ第2戦パキスタン戦に向けてトレーニングを行った。

 前日に行われた初戦ネパール戦(○1-0)で先発出場した11人に加え、後半途中から出場したDF板倉滉(仙台)とFW前田大然(松本)はホテルでクールダウンを行い、出場機会のなかった6選手と後半アディショナルタイムに投入されたFW岩崎悠人(京都)の計7選手が練習場に姿を現し、約1時間のトレーニングで汗を流した。

 ネパール戦から中1日で迎えるパキスタン戦。チームを率いる森保一監督は「メンバーもしっかり入れ替えながらということになると思う。メディカルとも相談しながら、選手を変えていきたい」とメンバーを入れ替え、次なる戦いに臨もうとしている。

「最終的にどういう選手を使っていくかは分からないが、フィールドプレーヤー18人とGK2人は全員が戦力だと思っている」

 初戦では22本のシュートを放ちながらも、「得点チャンスに比べれば得点数が少なかった」とわずか1点にとどまったが、ネパールに得点を許さずに1-0の完封勝利を収めて白星スタートを切った。パキスタン戦でも「勝ち点3を取れるように頑張りたい」と白星を獲得し、2連勝を狙う。

(取材・文 折戸岳彦)
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