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F・トーレスが“異議”で来日初イエロー…オフサイドルールを勘違い?

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来日初の警告を受けたサガン鳥栖FWフェルナンド・トーレス

[9.2 J1第25節 FC東京-鳥栖 味スタ]

 J1リーグは2日、第25節3日目を各地で行い、FC東京サガン鳥栖が対戦した。前半17分、レフェリーに執拗な抗議を行ったFWフェルナンド・トーレスが来日初の警告を受けたが、これは約2年前に適用された新ルールをめぐるものだったとみられる。

 普段は冷静なプレーが信条のF・トーレスだが、怒りを露わにしたのは前半17分の場面。DFジョアン・オマリの縦パスを自陣で受けると、FC東京の最終ラインがハーフライン付近にあったため、副審が“戻りオフサイド”の判定を下した直後のことだった。

 松尾一主審が間接FKを指示し、FC東京の選手たちがこれに従うと、F・トーレスがすぐさま歩み寄って猛抗議。ジェスチャーを見る限り、異議はプレー再開の位置をめぐるもので、松尾主審とF・トーレスの見解が異なっていたようだ。

 怒りが収まらないF・トーレスはボールを数m後方へ勝手に持ち出し、松尾主審はすかさずイエローカードを提示。他の選手たちもこの抗議に加勢すると、場内は両ゴール裏からのブーイングで一時騒然となった。

 選手のジェスチャーなどから状況を推測すると、松尾主審は「F・トーレスがパスを受け取った位置」での間接FKを指示した一方、F・トーレスは「J・オマリがパスを出した時点で自身が立っていた位置」での間接FKではないかと抗議した様子だった。

 ただ、これは松尾主審の判断が妥当だ。約2年前の競技規則改訂では、オフサイドがあった際に「反則が起きたところから」の間接FKでプレーを再開するというルールに変更。それ以前はF・トーレスの見解が正しかったのは事実だが、今後は注意していきたいところだ。

 なお、試合はスコアレスのまま前半が終わっている。

(取材・文 竹内達也)
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