関東・静岡の強豪18校の1年生たちが真剣勝負の場で成長を目指した「2018 Rookie League」は2日の閉会式で表彰選手を発表した。

　A Group4位の前橋育英高(群馬)からは、「熊倉ツインズ」の弟で1対1の強さ、ドリブルを武器とするMF熊倉弘達が選出された。

●前橋育英高DF熊倉弘達 (1年)
―Rookie Leagueを振り返って
「自分が試合に出てみて通用すること、通用しないことがあったので、しっかりその課題を直していきたいと思っています」

―プレーオフ進出を懸けた最終節は惜敗だった。
「自分も惜しいシーンとかあって、そこでしっかり獲り切っていれば勝てた試合でした。最後の終わり方が自分たちの課題で、課題が出てしまいました」

―自分のプレーで見て欲しいところは?
「1対1やドリブル。ドリブルからのパスだったり、シュートだったり、ゴールに絡むプレーが特長です」

―今後の目標を教えてください。
「このルーキーリーグで出た課題をしっかり練習で直して、早く上のカテゴリーでプレーできるように頑張りたいです」

(取材・文　吉田太郎)

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