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ロリスより、シュマイケルよりクルトワ…年間最優秀GK賞受賞で「全員に大きな感謝」

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レアル・マドリーGKティボー・クルトワ

 24日に『ザ・ベスト・FIFAフットボールアワード2018』がロンドンで開催され、FIFA年間最優秀GK賞には今季チェルシーからレアル・マドリーに移籍したベルギー代表GKティボー・クルトワが輝いた。

 クルトワは今夏行われたロシアW杯にベルギー代表の一員として出場し、同国史上最高となる3位に貢献し、ゴールデングローブ賞(最優秀GK)を受賞。今回の年間最優秀GK賞の最終候補にはクルトワの他にトッテナムGKウーゴ・ロリス、レスター・シティGKカスパー・シュマイケルが残っていた。

 レアルのクラブ公式ウェブサイトを通じてクルトワは、「このトロフィーを手にすることは光栄なこと。チェルシーとレアル、そしてベルギー代表のチームメイト、監督、良い時も悪い時も一緒にいてくれた家族、友人に感謝したい。全員に大きな感謝をしている」とコメントしている。

 リーガ開幕2試合をベンチで過ごしたクルトワだが、第3節レガネス戦でゴールマウスを託されると、その後は3試合連続で先発フル出場を続けている。

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