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ガットゥーゾ、イブラヒモビッチ復帰の噂に「遠いと思うがどうなるかな」

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かつてイブラヒモビッチとともにプレーしたジェンナーロ・ガットゥーゾ監督

 ミランの指揮官ジェンナーロ・ガットゥーゾは、4日のオリンピアコス戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じた。

 ミランは4日、ヨーロッパリーグ(EL)グループF第2節でオリンピアコスをホームに迎えた。14分、ミゲル・アンヘル・ゲレーロに先制点を許したが、後半にFWパトリック・クトローネおよびFWゴンサロ・イグアインのゴールにより逆転に成功。3-1で勝利を収め、EL2連勝を飾った。ミランの闘将は結果に満足しつつも、課題を指摘している。

「結果には満足しているが、もっと上手くやるべきであり、それができたはずだ。もしクトローネが同点弾を決めていなければ果たしてどうなっていたことか。彼は100%回復していないが、彼のチームへの帰属意識、振る舞いはロッカールームにおいて良い効果をもたらしている」

「(ティエムエ)バカヨコは現在、少々苦労しているようだが、全員の力が必要だ。(ハカン)チャルハノールは自信をつけて、もう少し心を落ち着かせないといけない。彼は考えすぎるところがある。イグアインはベストではなかったが、非常に素晴らしいゴールを決めてくれた。彼がもう1人の選手の近くでプレーするべきだということは分かっていたので、最初は(サムエル)カスティジェホ、続いてクトローネとプレーさせた」

 また、来年1月にミラン復帰の可能性が取りざたされている元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチについても言及。「遠いと思うがどうなるかな。レオナルドや(パオロ)マルディーニに聞いてくれ。私はチームにいる選手と仕事をしているわけで、そういった事が耳に入るのは常に最後の方だ」と述べた。

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