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モウリーニョがイブラのマンU復帰を希望?米メディア「その価値は計り知れないだろう」

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ジョゼ・モウリーニョ監督がズラタン・イブラヒモビッチの復帰を望んでいる?

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、1月にLAギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(37)の引き戻しを検討している。米『ESPN』が報じている。

 今季プレミアリーグで4勝1分3敗で8位に低迷するユナイテッド。MFポール・ポグバとモウリーニョ監督の確執が噂されるなど、ピッチ内外で不協和音が生じている。指揮官は、チームを立て直すために、今冬の移籍市場でイブラヒモビッチを再獲得を検討しているようだ。

 37歳のイブラヒモビッチは、2016年6月にユナイテッドに加入。プレミアで17得点を記録するなど、期待通りの活躍をみせていたが、昨年4月のヨーロッパリーグで膝を負傷し、長期離脱を余儀なくされた。契約を更新して、同年11月に復帰を果たしたが、出場機会を得られず、今年3月にLAギャラクシーに移籍。しかし、アメリカで25試合21得点を記録しており、復活を遂げている。

『ESPN』によると、モウリーニョ監督は現在の騒動について、イブラヒモビッチやFWウェイン・ルーニーといった実績十分のリーダー的存在が退団したことが原因と考えているという。

 その上で『ESPN』は「イブラヒモビッチが離脱して以降、チーム内の不協和音が生じているのは偶然ではない。彼がオールド・トラッフォードに戻ってきたら、その価値は計り知れない。モウリーニョにとって、イブラヒモビッチの本当の価値はドレッシングルームでの影響だろう」と予想し、イブラヒモビッチの存在が若手やチームのモチベーションアップにつながるだろうとしている。

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