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ドルトムント、P・アルカセルの買い取りOP行使へ…選手と2023年までの契約で合意済み

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ドルトムントがパコ・アルカセルを買い取りへ

 ドルトムントはレンタルで加わっているスペイン代表FWパコ・アルカセルを買い取ることになるようだ。ドイツ『キッカー』や『ビルト』が伝えている。

 今夏バルセロナからやって来たP・アルカセルは新天地で主に途中出場したこれまでの公式戦4試合で7ゴールをマーク。さらに2年半ぶりにスペイン代表に復帰したストライカーは現地時間11日に行われたウェールズとの国際親善試合で2ゴールを叩き込み、4-1の勝利に大きく貢献したところだ。

 そんな絶好調なシーズンを過ごすP・アルカセルだが、その去就における決定権はドルトムント側が確保。バルセロナとのレンタル契約に盛り込まれている買い取りオプションを行使することも決定的と見られ、『キッカー』によると、200万ユーロ(約2億6000万円)のレンタル料に加えて2100万ユーロ(約27億円)の移籍金が支払われれば、同選手は完全移籍でルシアン・ファーブル監督が率いるチームに渡ることになる。

 また報道によれば、ドルトムントはすでにP・アルカセルとの交渉を済ませており、2023年までの契約で個人合意に至っているという。買い取りオプションの行使の発表は、もはや秒読み段階に入っているのかもしれない。

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