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オランダに完敗で降格危機のドイツ…レーブ監督は落胆「自信を失ってしまった」

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ヨアヒム・レーブ監督が完敗に落胆

 ドイツ代表ヨアヒム・レーブ監督は、チームは「自信を失っている」と落胆を見せた。

 13日に行われたUEFAネーションズリーグ・リーグA第3節で、オランダと対戦したドイツ。初戦はドローに終わっていたため、グループ突破のためにも勝利がほしいところだったが、前半30分に先制点を許す苦しい展開に。その後もなかなか同点弾を奪えないでいると、試合終盤に立て続けに2失点。敵地で0-3と完敗を喫した。

 レーブ監督は『ZDF』で、敗戦を振り返っている。

「チャンスを逃したことだけが敗因ではない。1失点目の後に自信を失ってしまったが、その前までは試合をコントロールできていた。だが、自信を与えてくれるはずだったゴールをシンプルに奪えなかった」

 これで開幕から1分1敗と、グループ1で最下位に沈むドイツ。ロシア・ワールドカップでまさかのグループリーグ敗退後、挽回を喫して臨んだネーションズリーグでも降格の危機に陥っている。

 ドイツは次節、17日にフランスと対戦する。現在首位フランスは2試合を終えて勝ち点4と、3ポイント差。敵地でのこの試合に敗れると、リーグ突破の可能性は消滅する。さらに、オランダがフランスに勝利した場合は最下位が確定し、リーグBへ降格することになる。

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