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不振のレアルに元指揮官が助言「私ならC・ロナウドの代わりに彼を獲得する」

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ファビオ・カペッロ氏がインテルのエース獲得をおススメ?

 不振にあえぐレアル・マドリー。元指揮官であるファビオ・カペッロ氏は、古巣に“ある選手”を獲得すべきと助言した。スペイン『アス』が伝えている。

 今夏フレン・ロペテギ監督を迎えたレアルは、9月26日のセビージャ戦(0-3)から2分2敗で公式戦4試合勝利から遠ざかっており、さらにその間の得点はなく、1985年4月以来33年ぶりの4試合ノーゴールとなっている。

 在籍9シーズンで公式戦438試合450ゴールを記録し、圧倒的な勝負強さを誇ったFWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)の退団が大きく影響しているとみられるレアル。そんな古巣にカペッロ氏は、出演したイタリアのラジオ『ライ』でアルゼンチン代表ストライカーの獲得を勧めた。

「私はイカルディのファンだ。もし私がレアルにいたら、ただちに彼を獲得していただろう。彼は最近のC・ロナウドのように、PA内でのスペシャリストだ。ゴールが見えている、感じられるタイプの選手だ。エリア内でどうやって動けばいいかよくわかっている。これがわかっている選手はほとんどいない。彼に3回ボールが渡れば、そのすべてを決めてくれる」

 なお、イカルディが所属するインテルは、レアルのクロアチア代表MFルカ・モドリッチの獲得に動いていると報じられている。今冬、もしかしたら電撃トレードが実現するかもしれない。

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