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「堂安律が最高のプレーを見せた」蘭メディア、ウルグアイMFペレイロとの直接対決に注目

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日本代表で結果を残したMF堂安律

 日本代表で結果を残したMF堂安律について、オランダメディアが「チャンスをつかんだ」と注目している。

 オランダ『elfvoetbal』は、エールディビジに所属する若手選手の、代表ウィークでの動向に注目。堂安律(フローニンゲン/日本代表)、ガストン・ペレイロ(PSV/ウルグアイ代表)、デンゼル・ダンフリーズ(PSV/オランダ代表)の3名を取り上げた。

 堂安は、16日に埼玉スタジアム2002で行われたウルグアイ戦に先発出場し、A代表初ゴールをマーク。20歳アタッカーの目覚ましい活躍に、欧州の複数メディアがビッグクラブへの移籍を予想するなど、より一層の注目を集めている。

 同メディアは堂安について「彼はチャンスをしっかりつかんだ」と言及。その上で「自分自身を証明する機会を得た。パナマ戦では81分からの出場だったが、ウルグアイ戦ではチャンスを与えられた。そして彼はゴールを決めるなど最高のプレーを見せた」と、日本代表での活躍を称賛した。

 また、日本vsウルグアイの一戦では、PSVに所属するウルグアイ代表MFガストン・ペレイロもゴールを決めた。「堂安のように、ペレイロも代表ウィーク期間に2度チャンスを受けた。彼は代表3、4キャップ目となり、日本戦では堂安との対決が実現。南野拓実に先制ゴールを許した後、ペレイロは1-1とするゴールを叩き込んだ」と報じている。

 フローニンゲンで結果を残し、森保ジャパンでも欠かせない存在になりつつある堂安律。ウルグアイ戦で代表初ゴールを記録したこともあり、オランダでもその活躍ぶりは注目を集めているようだ。

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