ニューカッスルを率いるラファエル・ベニテス監督が、FW武藤嘉紀について語った。英『デイリー・メール』が伝えている。

　27日、ニューカッスルはプレミアリーグ第10節でサウサンプトンと対戦。3試合連続でスタメンに起用された武藤は、前線でボールをおさめるなど攻撃の起点となったが、ゴールに絡むことができず、後半35分にピッチを後にした。なお、試合はスコアレスドローに終わった。

　『デイリー・メール』は武藤に対して、チームワースト2位の『5.5』をつけた。指揮官は「彼は懸命にプレーしていたが、我々にはストライカーから強さとスピードが必要だ。彼はイングランドのフットボールについて学ぶ必要がある。彼は挑戦し続けなければならない」と、更なる努力を求めた。

　なお、地元紙『クロニクル・ライブ』もチームワースト2位の『5』。一方で英『スカイ・スポーツ』はDFデアンドレ・イェドリンとDFジャマール・ラッセルズの『8』に次ぐ、チーム2位の『7』をつけている。

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