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エジル、アジアからの週給約1億4800万円“クレイジーオファー”を断った理由

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アーセナルのMFメスト・エジル

 アーセナルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジルがアジアからの“クレイジーオファー”を断っていたことを代理人が明かした。英『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 エジルは今年2月、アーセナルと2021年までの3年間にわたる延長契約を結んだが、交渉が難航していた期間に記録的な額のオファーを受けていたことが明らかになった。

 代理人のエルクト・ソグト氏によると、エジルはアジアのクラブから週給100万ポンド(約1億4800万円)というオファーを断っていたという。同氏は「アジアから巨額のオファーがあった。クレイジーなオファーだった」とスタンダード・スポーツに語った。

 しかし、エジルにとって金額は重要ではなかったようだ。代理人は「もちろん金額は重要な決め手のひとつとなるが、サッカーの能力も契約交渉をする上で外せない条件だ」と説明。エジルがオファーを断った理由としては、「他のクラブと契約することは自由だったが、メストはクラブを愛している。彼は『ここが僕の家だ。ここにいたい」と言ったんだ」と、クラブへの愛情が強かったことを明かした。

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