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福島、2選手が今季限りでの現役引退を発表「幸せなサッカー人生でした!」

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左からMF鴨志田誉、DF平秀斗

 福島ユナイテッドFCは14日、MF鴨志田誉(33)とDF平秀斗(24)の2選手が今シーズンをもって現役を引退することを発表した。

 鴨志田は2008年に栃木(当時JFL)でプロ生活をスタートし、11年までプレー。12年から7シーズン福島に在籍した。今季は8試合1得点。J通算179試合7得点。平は鳥栖、群馬を経て2017年から2年間福島でプレーした。今季はここまで8試合に出場し、J通算50試合5得点。

 クラブを通じて、鴨志田は「僕が栃木SC、福島ユナイテッドFCで11年もプロサッカー選手としてやってこられたのは、これまでに出会った多くの方々との出会い、支えによるものでした。そして、どんなときでも自分の決断を尊重してくれて自分を支えてくれた両親、妻のご両親、妻に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。とても幸せなサッカー人生でした!」。

 平は「プロサッカー選手として6年間やってきたなかでいろいろな経験、そしてたくさんの方々と出会い、プレーできたことが僕の財産となりました。サガン鳥栖、ザスパクサツ群馬、福島ユナイテッドFCのチームスタッフ、フロントスタッフ、サポーター、関係者の皆様には本当にお世話になりました。これからサッカーからは離れますが、プロで学んだことを生かしてこれからの人生を歩んで行きたいと思います」とコメントを発表した。

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