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ハメス、コバチとの確執を否定…残留かレアル復帰には含みを持たせる

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MFハメス・ロドリゲスは指揮官との確執を否定

 バイエルンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、ニコ・コバチ監督との間に問題がないことを強調している。スペイン『アス』が報じた。

 ハメスはレアル・マドリーからの2年レンタルでバイエルンに所属。2年目を迎えている今シーズンだが、ケガもあり、ここまでリーグ戦では8試合の出場にとどまっている。一部では、ハメスがニコ・コバチ監督のローテーション策に苛立っているとの報道もあり、指揮官との関係が悪化しているとも伝えられる。

 しかし、ハメスはスポンサーイベントの会見でそうしたうわさを否定している。

「コバチとの間には何もないよ。バイエルンはいい状態にあり、健全なグループだ。何も問題はない」

 また、自身の去就についても言及。バイエルンへ完全移籍するのか、レアル・マドリーへ戻るのか注目が集まるところだが、含みを持たせたコメントを残している。

「今僕はバイエルンにいて、6月まで契約を残している。問題はないし、落ち着いているよ。6月に何が起きるか待ってみよう。バイエルンのことだけを考えているし、ケガからの回復も順調だよ。新しい年を迎えるのが楽しみだね」

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