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2018年を振り返るキミッヒが語る2つの忘れられない記憶「今でも考える…」

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2018年を振り返るMFヨシュア・キミッヒ

 バイエルンのMFヨシュア・キミッヒが2018年を総括した。ドイツ『シュポルト1』で語っている。

 キミッヒは2018年、バイエルン、そしてドイツ代表の一員として大活躍。バイエルンでは2017-18シーズンのリーグ優勝に貢献し、準決勝まで進出したUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ではDFながら、4ゴールを記録した。

 さらに、サイドバックとして欧州で最も多くのアシストを記録した選手ともなり、ドイツ紙『ビルト』の選出するバイエルンの年間MVPに選出された。キミッヒはやはり欧州CLでの思い出が強く心に残っているようだ。

「準決勝のレアル戦は、僕がワールドクラスのレベルでもやれるということを示すことができた。レアル戦でのゴールはとても特別な瞬間だったし、決して忘れることができない。それを見ると今でも鳥肌が立つけど、最終的には敗退してしまったし、十分ではなかったね」

 キミッヒはドイツ代表として臨んだ初めてのワールドカップにも言及。グループリーグ敗退に終わったまさかの結果は、ひどく傷ついたという。

「W杯は子供の頃からの夢だったが、結果はとてつもなく失望するものになってしまったね。僕個人にとっては多くのことを学ぶ機会になったし、今でも考えるよ。ああいったことにならないようもっと何かできたんじゃないかってね」

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