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ディバラに強豪3クラブからオファー届くもユーベは固辞…夏に125億円以上で放出か

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ユベントスFWパウロ・ディバラ

 ユベントスは、アルゼンチン代表FW||パウル・ディバラ}}に届いたオファーを拒否しているようだ。イタリア紙『トゥット・スポルト』が7日、報じている。

 パレルモ時代を含めてセリエAでは4年連続で2ケタ得点をマークしてきたディバラだが、ユベントスで4年目となる今シーズンは、FWクリスティアーノ・ロナウド加入の影響もあり、前半戦を終えてリーグ戦2得点にとどまっている。ただチャンピオンズリーグでは5戦5発と高い決定力を見せつけており、25歳のアルゼンチン人FWには各国ビッグクラブから熱視線が注がれている。

 ユベントスにはこれまで、バイエルンやパリSG、マンチェスター・シティなど3クラブからオファーが届いた。ディバラは常に“放出不可”の選手とされており、現段階においてユベントスは交渉を見送っているが、夏の移籍市場に向けて状況は変わる可能性がある。

 ユベントスは選手の売却による現金化を検討しており、夏にディバラを放出する可能性が指摘されている。主力選手を放出することで、新たな大型補強のための資金を確保することができるため、イタリア紙はマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したポール・ポグバの例を挙げ、ディバラ移籍を容認する条件として1億ユーロ(約125億円)を超えるビッグオファーを挙げている。過去にも同等の金額のオファーが届いた選手を慰留したことがないことに照らし合わせ、「その壁を越えれば、ユベントスは『ノー』と言うことは難しくなるだろう」と結論付けている。

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